MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の今後を担うであろう元FOX作品。
元FOX作品とは「X-MENシリーズ」、「ファンタスティック・フォーシリーズ」、「デッドプールシリーズ」である。
これまで版権の問題でMCUに参加できなかった元FOX作品のキャラクターたちはディズニーがFOXの映画部門を買収したことで、それが可能となりました!
それに伴い、今こそファンタスティック・フォーの過去作品を観ておくべきであると、強く言っておきたい!
ではなぜ今なのか?なぜ観ておくべきなのかを解説していきます。
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なぜ今見るべきなのか
なんと言ってもディズニーによる20世紀FOXの映画部門への買収が完了したことが1番の理由になります。
しかし、これだけでは過去作品を観ておくべき理由には不十分ですね。
君はもうスパイダーマンの過去作品を観たか?!
なぜここで突然スパイダーマンの話をしたかというと、スパイダーマンもまた"版権"という大人の事情でマーベル・スタジオが映画作品を単独で製作することができなくなっています。
そしてMCU合流以前に2シリーズのスパイダーマン映画が製作されています。
それから時は流れ、スパイダーマンはMCUに合流することとなったのです。
しかし、スパイダーマンのMCU合流時には「どうやって能力を身につけたのか」などの"経緯"の部分が省略されてしまいました。
ファンタスティック・フォーがMCUに合流する時も、同じように"経緯"の部分を端折ってくる可能性が十分にあるのです。
そのため今のうちに過去作品を観て予習しておくことをオススメします!
ファンタスティック・フォーが登場するのはいつか?
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で幕を閉じたフェーズ3。
2019年7月に開催された『サン・ディエゴコミコン』で新たにフェーズ4の作品群が発表されました。
しかし、その作品群に『ファンタスティック・フォー』の名前はありませんでした。
また『X-MEN』の名前もなく、元FOX作品の合流はまだまだ先かと思いました。
しかし!
公開時期や作品のタイトルロゴなどは用意されていませんでしたが、マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギの口からハッキリと『ファンタスティック・フォー』の名前が出たのです。
ちなみに、『X-MEN』の名前は出てきませんでしたが、"ミュータント"という表現で口にしていました。
具体的な登場時期
フェーズ4で発表されなかったということは、順当に考えればフェーズ5での登場となるでしょう。
現在発表されているフェーズ4最後の作品は『ソー:ラブ&サンダー』で、2021年11月公開予定となっています。
なので、どんなに早くても2022年の春以降というイメージでいいかと思います。
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ファンタスティック・フォーの作品時系列
2000年以降に作られた『ファンタスティック・フォー』映画は2シリーズ3作品しかありません。
- 『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』(2005)
- 『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』(2007)
- 『ファンタスティック・フォー』(2015)
以上3作品の上2つがシリーズで、2015年公開の作品は単独のリブート版になります。
ちなみにHuluで旧2作が視聴可能となっています。
ファンタスティック・フォーシリーズで押さえておきたいポイント
それはなんと言っても旧2作とリブート版のヒューマントーチ役の俳優がMCUで活躍
ズバリこれに限る!!!
旧2作ではクリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)が、リブート版ではマイケル・B・ジョーダン(キルモンガー)がそれぞれヒューマントーチ役として出演しています。
MCU版のヒューマントーチが誰になるのか注目していきたいですね!
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