MCUの『アントマン』シリーズでめっちゃ喋るアイツの名前は"ルイス"。
意外にも物語のキーマン(?)となるルイスを演じているのはマイケル・ペーニャです。
脇役のくせに存在感バッチリ!
ここではそんなマイケル・ペーニャのプロフィールと主な出演作品を紹介。
併せてマーベル映画以外での他のマーベル映画キャストとの共演作品も紹介します。
マイケル・ペーニャのプロフィール
本名はマイケル・アンソニー・ペーニャ。
1976年1月13日生まれ。
アメリカはイリノイ州シカゴの出身です。
メキシコからの移民である両親の間に生まれました。
見た目にもラテン系な感じは見て取れますね。
少年期から青年期にかけてはレスリングやスケートボードを、今ではボクシングやゴルフをしています。
マイケル・ペーニャは俳優となる前、銀行員をしていました。
しかし、銀行員の道を捨て、俳優となります。
俳優としてのキャリアは1996年にスタートしています。
ですが、2005年からは俳優としてよりもロックバンドのドラマーとして活動をメインに行うようになります。
ツアーまでするほどだったそうです。
バンド活動と俳優業を並行して行なっていたわけですが、2007年に俳優業に専念するべくバンドから脱退します。
私生活の方では作家のブリー・シャファーと2006年に結婚。
2008年には第一子を授かっています。
『サイエントロジー』という、日本では聞き馴染みのない宗教の信仰者だそうです。
サイエントロジーの信仰者を"サイエントロジスト"と呼びます。
他の著名なサイエントロジストにトム・クルーズやジョン・トラボルタなどがいます。
マイケル・ペーニャはインスタグラムをやっていますが、奥さんや息子などファミリーがよく登場します。
非常に家族思いな男なんでしょうね。
見ていてほっこりします。
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MCU以外の出演作品
- 2004年公開『クラッシュ』(ダニエル役)
ALMAアワード映画部門 受賞 - 2006年公開『ウォークアウト/勇気ある反乱』(サル・カストロ役)テレビ映画
ALMAアワードテレビ部門 受賞 - 2013年公開『アメリカン・ハッスル』(パコ・ヘルナンデス役)
全米映画俳優組合賞キャスト賞 受賞
マイケル・ペーニャの共演作品リスト
-
- 2002年公開『戦争のはじめかた』
ローグ役:アンナ・パキン - 2004年公開『16歳の合衆国』
ウォーマシン(ジェームズ・ローズ)役:ドン・チードル - 2004年公開『クラッシュ』
ウォーマシン(ジェームズ・ローズ)役:ドン・チードル、ウォーマシン(ジェームズ・ローズ)役:テレンス・ハワード - 2004年公開『ミリオンダラー・ベイビー』
ルーク・ケイジ役:マイク・コルター、ファルコン(サム・ウィルソン)役:アンソニー・マッキー - 2006年公開『バベル』
ヘラ役:ケイト・ブランシェット - 2006年公開『ワールド・トレード・センター』
ゴーストライダー(ジョニー・ブレイズ)役:ニコラス・ケイジ - 2007年公開『大いなる陰謀』
スパイダーマン(ピーター・パーカー)役:アンドリュー・ガーフィールド - 2009年公開『狂気の行方』
グリーンゴブリン(ノーマン・オズボーン)役:ウィレム・デフォー - 2011年公開『リンカーン弁護士』
メイ・パーカー役:マリサ・トメイ - 2013年公開『L.A. ギャングストーリー』
サノス、ケーブル役:ジョシュ・ブローリン、グウェン・ステイシー役:エマ・ストーン、ファルコン(サム・ウィルソン)役:アンソニー・マッキー - 2013年公開『ターボ』(アニメーション作品)
デッドプール(ウェイド・ウィルソン)役:ライアン・レイノルズ、ニック・フューリー役:サミュエル・L・ジャクソン - 2013年公開『アメリカン・ハッスル』
ロケット役(声):ブラッドリー・クーパー、ミスティーク(レイヴン・ダークホルム)役:ジェニファー・ローレンス、ホークアイ(クリント・バートン)役:ジェレミー・レナー - 2014年公開『フューリー』
パニッシャー(フランク・キャッスル)役:ジョン・バーンサル - 2015年公開『お!バカんす家族』、2018年公開『ホース・ソルジャー』
ソー役:クリス・ヘムズワース - 2015年公開『オデッセイ』
ウィンター・ソルジャー(ジェームズ・ブキャナン・バーンズ)役:セバスチャン・スタン、ウォン役:ベネディクト・ウォン - 2017年公開『チップス 白バイ野郎ジョン&パンチ再起動』
キングピン(ウィルソン・フィスク)役:ヴィンセント・ドノフリオ - 2018年公開『エクスティンクション 地球奪還』(Netflix)
ルーク・ケイジ役:マイク・コルター
↓全キャストの共演リストはこちら↓
マーベル映画のキャストが共演!今夜観る映画を悩む日々に終止符?
マイケル・ペーニャのマーベル映画以外でのマーベル映画キャストとの共演は全てのマーベル映画キャストの中でも14作品で3番目に多くなっています。
ドン・チードル、マイク・コルター、アンソニー・マッキー、クリス・ヘムズワースの4人とはそれぞれ2度ずつ共演しています。マイケル・ペーニャは主演よりも脇役としてのキャスティングが多くなっています。
"気付いたらいる"、そんな存在だからこそ14作品もの共演作品数になっているのでしょう。筆者個人としては2004年公開の『クラッシュ』はドン・チードルとテレンス・ハワードの新旧ウォーマシン役2人との共演が見ものですね。
また、これからも共演作品数を増やしていくであろうことは容易に予想できますが、主演作品もたくさん見てみたいものです。スポンサーリンク
- 2002年公開『戦争のはじめかた』