2017年末、ウォルト・ディズニー社が21世紀フォックス社の一部事業の買収を発表しました。
正直、買収の規模がデカ過ぎてイメージしづらいです笑
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目次
ディズニーが20世紀フォックスを買収
文頭にも言いましたが、2017年末にディズニーが21世紀フォックスの一部事業を買収しました。
ポイントは"一部事業"という部分です。
21世紀フォックス自体を買収したわけではありません。
買収したのは一部事業
補足情報として、簡単にですが『21世紀フォックス』と『20世紀フォックス』の違いについて説明しておきます。
『20世紀フォックス』は1934年に設立されました。
時代は変わり21世紀を迎えたことで、20世紀フォックスの親会社・ニューズ・コーポレーションが2013年にエンタメ部門を独立させ、新会社として設立されたのが『21世紀フォックス』です。
そして20世紀フォックスは21世紀フォックスの傘下となったのです。
もちろん今回の買収された一部事業の中にはもちろん20世紀フォックスが含まれています。
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さすがディズニー⁈買収額は〇〇円以上!
それでは一体どのくらいの金額で買収されたのでしょうか?
「フォックスは数多くの名作と言える映画を抱えていますし、さぞやお高い買い物だったんでしょうね〜」なんてその買収額を見て筆者は思わず笑ってしまいました笑
その買収額なんと・・・
およそ600億ドル!!!
日本円にして6兆6千万円以上です!
文字通り金額が桁違い過ぎてイメージできる範疇超えてます・・・汗
しかし、ハッキリしていることもあります。
それはフォックスが抱えていたマーベル作品のキャラクターたちがMCUに絡むことができるようになったということです。
これは本当に夢のようです!
筆者はアベンジャーズとX-MENは絡めないものと諦めていましたから・・・涙
20世紀フォックスが抱えるマーベル作品
では20世紀フォックスが抱えるマーベル作品にはどのようなタイトルがあるのか紹介します。
以上の作品に登場するキャラクターたちは今後MCUにいつ登場してきてもおかしくない状態となります。
原作ファンなら見てみたいであろう"スパイダーマンとデッドプールのトラッシュトーク"など様々な期待が現実になるかもしれません!
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買収による今後の展望
フォックスのマーベル作品たちは今後どのようになっていくのでしょうか?
またMCUに登場する時期はいつ頃になるのでしょうか?
ちなみにデッドプールの続編に関して「R指定は外さない」という方針が決定されていますので、前作同様に過激な表現をそのままにスクリーンで楽しむことができそうです。
MCUに乱入!
マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長はX-MENなどを今後MCUに登場させることに前向きというかそれを望んでいるそうです。
これはある意味、確約をもらったようなものでこちらとしては楽しみでならないですね。
ファンタスティック4メンバーが登場するなら、ヒューマントーチは誰が演じるのでしょうか?
キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスはすでに『アベンジャーズ4(仮題)』にて出演契約が切れたようですが、ぜひヒューマントーチとの絡みを見てみたいですね。
クリス・エヴァンスはファンタスティック4の旧2部作でヒューマントーチを演じた
また、これまでウルヴァリンを演じてきたヒュー・ジャックマンもウルヴァリン役から卒業していますので、誰がウルヴァリンを演じるのか・・・?
この辺りも気になります。
フォックス作品のキャラクターがMCUに登場するのはいつ?
今回の買収においてもっとも気になるポイントは「MCUに登場する時期」ではないでしょうか?
これに関してはケビン・ファイギ社長が言及しているので紹介します。
ケビン・ファイギ曰く「我々は発表済みのものに集中しています」とのことです。
また「2019年の終わりまで作品の発表をしているので、それらが変更されることはありません」とも。
つまり制作発表されている作品に今は集中しており、フォックス作品のキャラクターの登場はそれらが終わって以降の話であると。
今回の買収の影響が出るのは2020年から先ということですね。
先は長いですが、未発表分に大きな楽しみが待っていると思って、私たちも今は発表されている作品に集中していきましょう!
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